Rascal(ラスカル)バギーボードを購入したので設置手順を紹介します。ちなみに我が家のベビーカーはコンビのメチャカルハンディオート4キャスです。良かったら参考にしてみてください。
Rascal(ラスカル) バギーボードとは
ベビーカーやバギーの後ろフレームに取り付けて、上のお子様を乗せて移動するための立脚ボードです。
移動中は下の子はベビーカーの座席に、上の子は保護者の腕の間。二人とも視界に入り見守れるので、交通量が多い場所でも安心して移動できます。急いで移動したい時や、お子様が疲れた時でも自分のペースで移動できるので、ストレスなくお出かけできます。
強固なタイヤで滑りがよく、静かでスムーズな走行ができます。優れたサスペンション機能で快適乗り心地。
ボードは1.5kgと必要な大きさを保ちつつ、コンパクトで軽量です。ベビーカーへの負担も軽減。すべりにくいボードにはしっかりとした囲いが3方についていて、前や横から落ちる心配を減らす安心な設計です。
2輪ボードなのでベビーカーにつけると4輪車なみの安定感。曲がるときもスムーズで安心です。
(↑公式HPより引用)
公式HPでは8,100円で販売されています。
Rascal(ラスカル) バギーボードの種類
- バギーボード
- バギーボード レッドキャット
- バギーボード レッドアニマル
- バギーボードマキシ + サドルセット
の四種類が公式で販売されています。(2018年11月現在)
上から三つは柄が違うだけのようで、一番下はサドルがついているタイプで立つ・座るに対応しています。
本当はこっちが欲しかったのですが、価格がサドルなしタイプの約三倍(実勢価格)となかなかのお値段だったのでとりあえずは諦めました。(^_^;)もしバギーボードでだめならこちらを買いなおすことも検討しています。
購入に至った経緯
今までお出かけは、「下の子を抱っこひも、上の子をハーネスつけて手つなぎ歩き」だったのですが、下の子が段々重くなってきて抱っこひもがつらくなってきました。
(下の子は五ヶ月、体重約7.5Kg)
なのでこの前下の子をベビーカーにして出かけてみたんですが、ベビーカーに両手を取られてしまい、上の子の手を握ることもできずハーネスで犬のお散歩状態になってしまいました。
それで安全が確保できるならまだしも、まだまだ二歳になったばかりの上の子はしょっちゅう立ち止まったり、あらぬ方向に向かおうとしたり。自宅周辺は、きちんと縁石等で車道とはっきり区別され整備された歩道という感じではないし車通りも多いので、まだまだ1人歩きをさせられません。
まぁ以前から予想していたことなのですが、ついにバギーボードの出番だな。とはっきり認識した日でした。
設置準備
設置はベビーカーを常々置いている玄関で行いました。
まずは箱から全部部品を出してみます。
これで全ての部品ですが、いくつか使わないものもありました。
設置手順①タイヤの取り付け
まずはタイヤをボードに取り付けます。
ボード裏に穴があるのでそこにカチっと音がするまでタイヤを押し込むだけです。
↑
左はもう差し込み済み。右に見える穴にもう一個のタイヤを差し込みます。
↑よく見えるように。
設置手順②バーの角度調整
開封時点では、ボードのサイドバー(ベビーカーとの接続部分となりボードの角度を決めるもの)部分はボードと水平になっているので、サイドの赤いレバーを緩めて調節します。
ここの調節の仕方が説明書に載っていなかったのですが、一センチくらい飛び出すまで緩めないと角度が変えられないようになっているので、まずは一センチほど飛び出るまで回してみてください。
そして、緩めたまま一旦置いておきます。
設置手順③サイドバーの穴へ赤ピンを差す
先ほどのボードのサイドバーに穴が三つありますが、使うのは一つです。お手持ちのベビーカーと相性のいい位置の穴を使うことになります。希望の穴に赤ピン(長い方)を差します。
(私はボードのサイドバーの三つの穴のうち一番手前を使うことにしました。
ベビーカーを押す時にボードが足に当たって歩きづらい押しづらいと聞いたので、なるべくベビーカー側に取り付けたかったからです。但し、それはそれで子供が立つときにベビーカーのサンシェード等に当たってしまう可能性もありますのでほどほどに。)
この時の穴の差す方向ですが、内向きと外向きがありますが、コネクターとコネクターの距離(間隔)によって変わるそうです。内向きの場合はコネクターの外側にサイドバーが来る形になり、外向きはその逆です。
(↑コネクターと接続中の写真ですが、我が家のベビーカー:コンビのメチャカルだと、幅を狭くしないとタイヤについているブレーキが使えなくなってしまうサイズ感だったので、外向きにしてサイドバーがコネクターより内側に来る形にしました。これで一番狭く設置しています。もうギリギリ。)
このまま一旦置いておきます。
設置手順④コネクター【仮】取り付け
小さいベルトのような部品がコネクターで、ベビーカーに取り付けます。
説明書にも書いてあるのですが、車輪とブレーキの邪魔にならないように取り付けなければいけません。
あと、ベビーカーを折りたたんだ時に邪魔にならない場所という条件も。
なのでベビーカーは折りたたんだ状態で設置しましたよ!
↑私はとりあえず左側に【仮】に二ヶ所つけて様子をみてみました。一つはタイヤのすぐ上、もう一つは更に上の斜めになっているところです。(我が家のベビーカーはコンビのメチャカルハンディ)
なのですが、すべての設置を完了してお出かけしたところ、変なところに力がかかってしまったようで、取り付け位置を変えました!
以下、変更後の取り付けです!
設置手順⑤ボード【仮】取り付け
そして、コネクターとバギーボードの赤ピンとを留めます。
留め方は、コネクターの赤い小さなレバーを手前に引きながら赤ピンの一番細い部分をはめるだけです。
このとき、ボードが水平になるようにサイドバーを締めます(角度を固定します)。
更に、サイドバーの幅も調整します。
調整の仕方はボード中央についている赤いレバーを使用します。
これを複数個所で試してベストなコネクターの場所を決定してください。
高さと幅の両方を満たす設置個所でないといけません。
ベストなコネクターの設置場所を決めたら、コネクターとボードは外しておいてください。
設置手順⑥コネクター【本】取り付け
コネクターの最終的な取り付け位置を決めたら、コネクターを巻きつける部分に滑り止めを挟んでコネクターをきっちり締めます。これでもかというほど締めます。
※この時、位置を決めたらつまみもきっちり締まるまで回してください。ここで締め忘れるとグラグラしてとても危険です。(写真だとベルトに隠れてつまみが見えませんが、要はコネクターのベルトではない部分です。)
あ、赤ピンを外向きに差す場合は、コネクターのベルト余りが外にくるよう取り付けてもいいかもしれません。
「ベルトはきつく縛ったら1.5cmほど残して切っていいよ」と説明書に書いてあるのですが、今後コネクターを取り付け直すときに使いづらくなるかもしれない。と思ってそのまま残してみました。多少邪魔ではありますが。
設置手順⑦ボード【本】取り付け
仮取り付けで置いておいたボードを本取り付けしたコネクターに接続して完成です。
↑こんな感じに設置完了しました~。
所要時間は約30分だったと思います。
吊り下げベルトについて
吊り下げベルトはベビーカーのハンドル部分に巻き付けて垂らしてつけています。
我が家ではそのままだとボードを収納した時に長すぎて緩いので、二周ハンドルに巻き付けて使用しています。
お好みで調整して見てください。
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