小サイズのコインロッカーにも入るという噂の無印の「バーを自由に調節できる ハードキャリーケース(20L)」を購入し、実際に使用したので紹介します。
10年ほど使用していたスーツケースが壊れてしまい、新しく買い直すことにしました。
今までのスーツケースは安くて丈夫で気に入っていましたが、やや不満もあったのでその点をクリアするスーツケース探しが始まりました。
新たに求める条件
- キャスターにロックがかけられる(電車内で動くのが地味に辛かった)
- 小さいコインロッカーに入る(新幹線を利用して色んな所に行くが、コインロッカーに空きが無い事が多い、小サイズなら預けられる確率が大幅UP)
無印「バーを自由に調節できる ハードキャリーケース(20L)」の基本情報
- キャリーバーの高さを自由に調整できる
- ストッパー機能付き
- 走行音が静かで楽な双輪キャスター
- 鍵にはTS(TSA)ロックを使用
- 機内持ち込み可(おそらく機体や航空会社による)
- 商品サイズ 約47cm×32cm×20.5cm
- 原産国・地域 中国
- 本体:ポリカーボネート 裏地:ポリエステル100%, メッシュ部分:ポリエステル100%
- ファスナー撥水加工
- 約2.7kg
- 色 ダークグレー、黒、ベージュ、ネイビー
↑このバーの下に見えるグレーがキャスターロックです。
↑20Lのみ、サイドのハンドルは無し。
↑米国に行く際に便利なTSA対応の鍵付き。
購入時に鍵がついているので、国内であっても鍵をかけたい場合はその鍵を使い、ロックが不要な場合は鍵は使わずファスナーの取っ手を穴にはめ込むだけでOKです。
↑ファスナーをある程度開けた状態でぐっと手で開くとこのくらいは開けられるので、ちょっとした荷物の出し入れに便利です。
↑ 開いて左側がフラット、右側にはバーがあるため凹凸があります。
実際にJR西日本の駅構内にあるコインロッカーの一番小さいサイズ(400円)に入れてみました
↑これが一番小さいサイズのコインロッカー
以前持っていた別メーカーの機内持ち込み可と謳っているスーツケースは残念ながら入りませんでしたが、無印20Lはどうでしょう。
↑入りました!
この写真から左右90度に回転させる入れ方でも入りました。
奥行きも実際はもっとあり、もう少し押し込めます。
スーツケースでいっぱいになるかと思いきやまだスペースに余裕があるので小さな荷物もまだ入りそうですし、これは助かる~。
まとめ
ということで容量としては20L(1~2泊程度)と小さめではあるものの、小さいサイズのコインロッカーに入るという荷物の預けやすさに重点を置くなら、非常に満足のいく無印の「バーを自由に調節できる ハードキャリーケース(20L)」を紹介しました。
また、実際に使用してみて、キャスターのスムーズさやバーの長さ調整が細かく出来る点が非常に使いやすかったです。
気になる方はぜひ無印の店舗に足を運んで実物を見てみてください。
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