カブトムシが子供をたくさん産んだので幼虫の引き取り手を探しているという知り合いがいて、少し譲り受け我が家で育てることとなりました。
現在は飼育のための準備中です。
カブトムシやクワガタを自宅近くで見つけ、虫かごに入れて数日観察し同じ場所に放した経験は何度かあるのですが、幼虫のカブトムシを育てるのは初めてです。
そしてどうやら成虫になるのは来年の5~6月ということで長くなりそうなので記録に残す事にしました。
まずはネットで色々と飼い方や飼育に必要な物を調べ、なんとか一揃いしました。
カブトムシの幼虫の成長について 基礎知識
土の中で土を食べて成長し、土の中に糞が増えてきたら土(育成マット)を新しいものへ交換が必要らしい。(詳しくは後述します。)
そして成虫への成長過程はおおよそ下記のようです。
交尾と産卵 7~8月
土中や木の下に卵を産む
メス一匹で20~30個の卵
孵化(初令幼虫・1令幼虫) 8~9月
約2週間で孵化
サイズ約4~10mm
脱皮(2令幼虫)) 9~10月
約1週間で脱皮
サイズ約2~3㎝
脱皮(3令幼虫)9~10月
約3週間でさらに脱皮
サイズ約4~12㎝
約8~12㎝まで成長
成虫になった時のサイズがおおよそここで決まる成長期
前蛹(ぜんよう) 4~5月
蛹室という空洞を作り、頭を上にして縦になり蛹(さなぎ)への準備を始める
脱皮(サナギ)翌年5~6月
三度目の脱皮
姿は成虫の様
まとめ
おおよそのカブトムシの人生サイクルを把握しました。
次回は、飼育グッズ準備編です。
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