用意する物
土(育成マット)
↑こちらはホームセンターで5リットル約500円で購入。
先程も書きましたが、土の中で土を食べて成長し、土の中に糞が増えてきたら土(育成マット)を新しいものへ交換が必要らしい。
育成マットは発酵している場合があるので、使用前に空気に触れさせるガス抜き(2~3日)が必要。
育成マットは湿っている必要があるので、手で握ると一旦だんごになって崩れるくらい湿らせるのが理想。
真偽は定かでは無いが、育成マットに虫の卵や小さな虫が混入している可能性があるので、開封前に冷凍庫に2~3日入れると良いらしい。(これはあまり見掛けない情報だったので、真偽は分かりかねます。)大きな袋で密閉して冷凍してみようかな。。。
ガス抜き用の入れ物(レジャーシート等でも)
発酵した育成マットのガス抜きを行う際に必要。
レジャーシート上でする方もいらっしゃる様ですが、屋外でのガス抜きは虫の混入が怖いので室内でしようと思い、こぼれないケースを用意しました。
ダイソーで購入した9リットル桶です。
購入した育成マットが5リットルなのでちょうど良さそうです。
幼虫を育てる容器
多頭飼いも単頭飼いも可能
カブトムシの幼虫は多頭飼いもできるようなのですが、我が家は単頭飼いをしてみたいので1リットルのPET容器を複数用意しました。
ダイソーで購入。
一匹あたり800~1,000ミリリットルの容器が目安。
カブトムシの幼虫はほとんどを土の中で過ごし、かつ食料にもなるので、容器の八分目くらいまでマットを入れる。
容器のサイズや土の量によって成虫になった時のサイズが左右される。
透明な方が観察しやすい
サイドが透明な方が、幼虫も土の状況も観察しやすい。
空気穴が必要且つ防虫も
酸素が必要なので空気穴が必要。購入したダイソーのPET容器は蓋が薄いアルミ製、キリでなんなく開けることが出来ました。
防虫のために空気の通る何かを蓋に挟むと良いらしく、我が家は自宅にあったサージカルテープ(不織布)で代用しました。
呼吸のために空気穴が必要だけど、穴の数が多すぎるとマットの湿気が乾くのが早くなり手間が増えるとのことで、とりあえず2個開けてみました。
↑ダイソーではこちらも購入しましたが、今回は使用せず。
カブトムシの幼虫は縦向き
知らなかったのですが、カブトムシの幼虫は縦向きにサナギになり、
クワガタの幼虫は横向きにサナギになるそうです。
そのためカブトムシの単頭飼いでは縦長の容器が向いているのです。
スコップ
無くてもなんとかなるかもしれませんが、断然あった方が便利ですよねきっと。
↑ダイソーで購入 プラスチック製なのでアルミより安全かな。やんちゃな息子がいいるので。
↑拡大するとメモリが付いているので土の深さを測ることもできて便利そう!
ちなみに購入したPET容器にもぎりぎり入る大きさです。
今後
とりあえず必要なものは揃えたので、あとは育成マットを防虫冷凍(?)しガス抜きをするだけです。
次回はその様子を記録します。
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