それではいよいよカブトムシの幼虫用飼育ケースの完成編です。
グッズ準備編で用意した飼育ケースに、飼育マットの下処理編で準備を整えたカブトムシマットを入れます。
その際、いくつか注意点があるので紹介します。
下処理したマットをケースに入れる際の注意点
幼虫が元々いたマットを三分の一混ぜる
幼虫が環境変化でショックを受けるのを防ぐため、マット交換の際には古いマットと新しいマットを混ぜて使用します。
古いマット=幼虫が元々いた交換前のマット
古いマットが三分の一、新しいマットが三分の二、が目安です。
下処理した飼育マットと混ぜて使用します。
上から軽く抑えてマットを少しだけ固める
マットを容器に入れるだけではふわふわ過ぎて潜りにくかったりするとのことで、少~し押し固めます。
私は3回に分けて入れて、その度に軽く押していました。
深さは10~15㎝
カブトムシの幼虫はほとんどを土の下に潜って過ごしますし、カブトムシは縦にサナギになるので深さが必要です。
蓋いっぱいまで入れない
カブトムシは時々マットの上に出てきます。
そのための高さを確保します。
カブトムシのサイズぎりぎりだと、掘って高さが増すので5㎝くらいは欲しいと後々感じました。
まとめ
ということで、単にマットを入れておしまいではなく、幼虫が快適に過ごせるよう要点を押さえてなんとか準備を整えました。
きちんと育ってくれるといいな。
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