【苺状血管腫】治療への道 その①

苺状血管腫(乳児血管腫) 生後1ヶ月 赤アザ いちご状血管腫 赤ちゃん 育児
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娘のアザ

娘にはいくつかアザがあって気になっています。

その中でも一番気になっているのは脇腹と足の裏の赤いアザです。

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ある日ふと、「あれ?こんなところ赤かったかな?」と思い、それから徐々に濃く赤くなってきている気がしています。

アザの正体

気になって色々とインターネットで調べていると、「どうやら苺状血管腫というものではないか…?」という疑いが強くなってきました。
私は見たことも聞いたこともない名前だったので、恐い病気なのだろうか。治るんだろうか。とても不安でした。

ですがアザの場所にもよるけれど基本的にはそんなに心配のいらないアザのようでホッとしました。(目の周り等にできている場合は、早期に病院にかかったほうが良いようです。)

苺状血管腫とは

「乳児血管腫(いちご状血管腫)は、皮膚の表面や内部にできる「赤あざ」の一種で、未熟な毛細血管が増殖してあらわれる良性の腫瘍です。」

とHPでみました。

この苺状血管腫という赤アザは、一般的には生後しばらくして発生し、数ヶ月後に赤みのピークを迎え、1歳~3歳くらいまでで消えていくことが多い、とのことでした。(中には小学校入学~大人になるまで消えないこともあるらしい)

しかし、娘のアザは足の裏と脇腹で様子が違っていて、足の裏は色だけ赤色になっているアザなんですが、脇腹は赤いだけでなく皮膚そのものが徐々にうっすらぷっくりと膨らんできているのです。
膨らみを持つアザは今後更に膨らみを増すようで、将来的に赤みが引いても皮膚のひきつれが残ってしまうんだそうです。一度のびた皮膚はそう簡単に戻らないということでしょうか…

乳児期の苺状血管腫の治療について

乳児期の苺状血管腫に関しては、医師によってだいたい下記のように見解が別れるようです。

  • ある程度自然に治るのだから1歳または2~3歳になるまで様子見でいい。
  • 乳児のうちに治療した方が綺麗に治るので早期治療(レーザー)を勧める。

今後どうするか

私の気持ちとしては、「痛みさえ本人にないのであれば一時的に赤くなったり膨れたりする分にはまぁいいか!でも思春期までには治してあげたい!そして皮膚のひきつれはできるだけ残したくない!」というものです。

小さな我が子にレーザー治療をすることに抵抗はありましたが、小さいうちのほうが辛い記憶が残らないというメリットもあり、早期レーザー治療へ気持ちが傾いています。(自然治癒するアザであれば一番いいのですが、もし数年たっても残るようだと自然治癒は厳しいので結果としてレーザー治療を選択することになり、本人はより辛いのではないか…と考えたからです。)

レーザーといえば私はレーザー脱毛をしているのでおおよその痛みは想像がつきます。(もちろんアザにあてたことはないので違いはあると思いますが)瞬間的に熱くて痛いんですよね。自分は自分で望んだ結果の痛みですが、我が子は私が与える痛みなんですよね…。はぁぁ。

 

次回は、今までの写真(生後すぐ~生後2ヶ月)を見返すとアザの様子が徐々に変化してきていたので紹介したいと思います。

【苺状血管腫】治療への道 その②
生後すぐ、生後一ヶ月、生後二ヶ月、の時の状態を写真付きで紹介。

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